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第123回:どうなる?iOSでの広告ブロック!

なるマガ!
Vol.123 15/9/4

みなさまいかがお過ごしでしょうか
朝晩冷え込むようになって、もうすっかり秋ですね。

食欲の秋!というわけでも無いのですが
今週末は横須賀で海軍カレーの食べ比べをしてきます。
そんなイベントがあるのです!

というわけで今回は、戦略プロモーション事業部の村岡がお送りさせて頂きます。

今回は、9月にリリースされたiOSの最新バージョン
「iOS 9」で話題になっている「広告ブロック」のお話です。

以前から噂のあった「広告ブロック」がiOS9で実装され、
設定を行うことでSafariで閲覧しているサイト上の広告が非表示となります。

■そもそも「広告ブロック」って何?
この「広告ブロック」ですが、正確には「コンテンツブロック」なので
広告以外にも画像、トラッキング等をブロックすることが出来ます。

簡単に説明すると
・初期搭載されている機能ではない。
・コンテンツブロックアプリをダウンロードし、
 safariで設定を行う必要がある。
・ブロックされるコンテンツ(広告、画像、トラッキング)等は
 アプリによって異なる。
と言った状況です。

このコンテンツブロックアプリですが、当初は有料アプリしかありませんでした。
そのため、わざわざお金を払ってまで広告をブロックしようとするユーザーは少なく、
広告への影響は少ないのでは?と予想されていました。

しかし、すでに無料アプリが登場しているので
試しに使ってみよう!と思うiPhone・iPadユーザーの数は今後、増えると予測されます。

広告が表示されなくなることにより、快適なブラウジングが行える反面
お気に入りのブログサイトを閉鎖に追い込んでしまう可能性を考えると、
ユーザーにとっては良くも悪くもあるのではないでしょうか。

■具体的な広告への影響は?
この広告ブロック、どれ程の影響があるかと言うと
アイルランドのIT企業ページフェアは、
全世界で2兆6800億円の損失をもたらすと試算しています。
世界全体の広告費の1割強に届く規模であることからも
その影響の大きさが伺えます。

アプリによってブロックできる広告は異なるのですが、
影響が大きいところでは、
・Google AdWords(検索)
・Google AdWords(GDN)
・Yahoo!プロモーション広告(YDN)
  のブロックが確認されています。

これに対して米Googleは9月30日に、
オンライン広告サービスAdWordsのディスプレイ広告の単価制を
CPMから画面上に表示された場合のみ課金するvCPM(viewable CPM)
に移行すると発表しました。
これは、現行の「表示回数」ではブロックで表示されなかった広告も
表示回数としてカウントされてしまうため、
「広告の50%以上の面積が画面に1秒以上露出」した場合のみ
課金対象にするというものです。

これで、ブロックされているのに課金される!
という恐ろしい自体は防げることになります。

■今後の対策は?
しかし、これだけでは広告をエンドユーザーに見てもらえない
という根本的な問題は解決できません。

その他にも、アプリによっては
・タグマネージャーが稼働しない
・GoogleAnalyticsでの計測ができない
という状況も確認されています。

しかし、米Googleは
「広告ブロックは不要なものを排除するだけでなく重要なもの
をも犠牲にする機能であり、容認できる広告プログラムの構築が必要だ」
と主張し、対応策を投じることを明らかにしています。
他にも、広告ブロックを防ぐ広告配信プラットホームの開発を進めている企業もあるため
WEB広告が無くなる…なんてことは無さそうです。

今後は、広告の配信自体のあり方自体が大きく変わって行くのかもしれませんね。
弊社でも常にアンテナを張って情報をキャッチしていきます!

いつも最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
次回の なるマガ!もどうぞ宜しくお願いいたします!

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発行:15/10/8