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第69回:Google Analyticsのレポートの共有は “¥” に訳してみよう!

なるマガ!
Vol.69 11/05/16

わたくしが小学生ぐらいの頃 ・・・
お金勘定の話しをすると親にいわれた記憶があります。
「お金の話しは あまりするもんじゃない。」

わたくしが マダ小さかったこともありますが、
団塊世代の日本人には「お金は卑しいもの」
といった感覚を持つ人たちが時々見受けられます。

それは、団塊世代の人たちが生まれてから
そういった道徳観を植えつけられてきたということもあるのかもしれません。

恐らく、今の 20代前後の人たちは
上記のような感覚はあまりないのではないでしょうか。
どうなのでしょう?

確かに、
常に「お金、お金 ・・・」ではウンザリしてしまいますが、
ポジティブにお金に接してもよいのではないかな?
なんて 思うのですが ・・・

さらに、
グローバルな企業活動が当たり前の世の中となった今 ・・・
経済のあり方 ≒ お金のまわり方 は知らなくてはならない時代になったといえます。

学校の教育課程の中に、しかも義務教育として、
経済学や金融学などの講義があっても良いとさえ思います。

「お金でもって世界のあり方を知る」 ことも必要でしょう。

今、小学校や中学校の授業で そんな授業ってあるのかな?

でも、教える先生は大変ですよね~


ゆとり教育がなくなって大変なの ・・・ って 女将がボソッと一言
@ゆるゆる係長 松井でございます!
本日も最後まで どうぞ宜しくお願いいたします!


アクセス解析の協議会である アクセス解析イニシアチブ という団体があります。
代表の大内範行氏は Google Analytics のソリューションコンサルタントとして
Analytics Blog の記事もアップされています。

Analytics Blog はコチラ
http://analytics-ja.blogspot.com/

以前、そんな アクセス解析イニシアチブ のセミナーへ参加したことがあります。

その際、“なるほどな~” と思ったことがあるのですが ・・・

アクセス解析ツールから得られる解析レポートをクライアントへ伝えるには、
「Webに従事する人たち と そうでない人たち」 の
共通言語を見出す必要があるというものです。


その答えが、お金の単位である “¥” で伝えるということ。


確かに 日本であれば、どんな業界で働いていようが
“¥” は共通言語として使えるわけです。

上述した「Webに従事する人たち と そうでない人たち」の
“そうでない人たち” とは ・・・
ストレートに表現しますと、“Webに精通していない人たち” であり
特に 経営者 及び それに近しい方々 にあたるといえます。

そう、経営者であれば、尚更、お金の単位である “¥” の話しは
ピンっ とくるはずです!

きっと、アクセス解析ツールの難しいレポートの共有を
“¥” で会話することができればスグに共感も得られましょう!

そして、セッション数が ・・・ コンバージョン数が、
コンバージョン率が ・・・ よりも 腹に落ちるのではないでしょうか。


では、アクセス解析ツールから得られる解析レポートを “¥” で表現するには?


まず、
アクセス解析ツールのレポートデータ全てを “¥” で表現することは難しいのですが ・・・
特に 重要指標となる 目標成果 = コンバージョンデータ を
“¥” で表現することが大切だといえます。

ということで ・・・
今回は、Google Analytics で
目標成果 = コンバージョンデータ を “¥” で表現するものとして進めていきます。

また コンバージョンの定義として、
ホームページの目標とするページへお客様が到達することにあたるとします。
例えば、
「お問い合せ有難うございました!」 や
「資料請求有難うございました!」
といったサンクスページのことですね。


結論から言いますと、
「メニューの eコマースへデータを反映させること」となります。


ただ、そのためには、Google Analyticsのタグをカスタマイズする必要がございます。
eコマースへデータを反映させるためのカスタマイズは、
上で定義した サンクスページ へ挿入するタグのみとなります。
※ 今回は、コンバージョンデータを取得するために必要なカスタマイズは除く。

タグのカスタマイズ方法は、以下のリンク先の
“完全なコード例” でサンプルを見ることができます。
http://code.google.com/intl/ja/apis/analytics/docs/tracking/gaTrackingEcommerce.html

上記のリンク先にあるタグのサンプル例に以下のソース項目があります。
'11.99', // total - required
'11.99', // unit price - required

↓ ¥ で表現しますと ・・・

例えば、コンバージョン 1件の売上金額が 1,000円であれば以下のように置き換えます。
'1,000', // total - required
'1,000', // unit price - required

すると ・・・

ホームページでコンバージョンが 1件達成された際、
コンバージョン数が 1件カウントされると同時に、
メニューの eコマースにある “総収益” へ “1,000円” が反映されます!

そして、
コンバージョンが2件達成されると、総収益 2,000円
コンバージョンが3件達成されると、総収益 3,000円
コンバージョンが4件達成されると、総収益 4,000円
となるわけです。

つまり、
Google Analyticsで1ヶ月間のレポートを集計した際に
総収益 = 売上 がいくらになったかを把握することができます!

もし コンバージョンが、お問い合せや資料請求のように直接売上と捉えられない場合は、
仮の数字を当てておくと良いでしょう。
例えば、1お問い合せや1資料請求を 1,000円としておくのです。


さて、メニューの eコマースにある “総収益” の他にも有意義な項目があります。


メニューの eコマースにデータが反映されるようになると以下も把握できます。

1、コンバージョンまでのセッション数
お客様がホームページへ 初めて訪問してからコンバージョンに至るまでの回数を意味します。

2、コンバージョンまでの日数
お客様がホームページへ 初めて訪問した日からコンバージョンに至る日までの日数を意味します。

そして もう一つ、
3、“平均訪問単価”。

この “平均訪問単価” は、メニューの eコマースではなく ・・・
個人的には、メニューの トラフィックにある
“すべてのトラフィック” や “キーワード” で良く閲覧します。

例えば、
メニューの トラフィック “キーワード” へ遷移して
タブの “eコマース” をクリックします。
すると、“平均訪問単価” が右端に現れるのですね~

この “平均訪問単価” に数値が反映されることで、
どのキーワードが 儲かるのかを “¥” で測ることができます。

例えば ・・・

コンバージョン 1件に対して 総収益 = 売上 が 1,000円。
キーワード 「りんご」 経由のホームページへの訪問数が
100に対して コンバージョン数が 2件だったとします。

キーワード 「りんご」 の “平均訪問単価” は、
以下の式で算出されてレポートへ反映されます。
総収益 = 1,000円 × 2 = 2,000円
平均訪問単価 = 総収益2,000円 ÷ 訪問数100 = 20円

よって、
キーワード 「りんご」 の “平均訪問単価” は、20円

つまり、
キーワード 「りんご」 は、お客様が1回訪問すると
20円の売上をもたらすということなのです!

ということで、
お客様が1回訪問するごとに儲かる金額が 「平均訪問単価」 となるのですね~


この “平均訪問単価” の数値は、
蓄積するデータ量が多くなるほど統計的に信用性が高くなり
明確な判断ができる指標となります。


仮に ・・・
キーワード 「りんご」 の “平均訪問単価” は、20円
キーワード 「りんご 取り寄せ」 の “平均訪問単価” は、50円
キーワード 「りんご 通販」 の “平均訪問単価” は、80円

となれば、キーワード 「りんご 通販」 が儲かるキーワードとして
今後の 投資すべきキーワードとして判断できます。

そして、
そんな話しを 経営者の方々へすることで共感を得られるのではないでしょうか?


難しいと感じるアクセス解析レポートも “¥” で会話を円滑にしてみては如何でしょう~


次回の なるマガ!も どうぞ 宜しくお願いいたします!

それでは、
いつも 最後までお読みいただき、誠に有難うございます!


@ゆるゆる係長 松井

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発行:11/05/16